事故の歴史展示館は、東日本旅客鉄道が2002年11月1日に、福島県白河市にあるJR東日本総合研修センター内に開設した、社内外の鉄道重大事故を体系的にとらえ、体験的に学ぶことができる施設である。
開設に際して、展示館を見る者は事故を知らぬこと、仕組みを熟知していないことを前提に、事故防止に対する考え方、システムの歴史、作業ルールが決められた経緯を学ぶことを狙いとして、
* JR発足以降の事故で忘れてならない事故
* 旧・日本国有鉄道(国鉄)時代に発生した事故
* 他の鉄道事業者で発生した事故で、JR東日本としても教訓とせねばならぬ事故
を基準とし、各系統を通じて25件の事故が選定された。
また、新潟中越地震による上越新幹線脱線事故で廃車となった200系K25編成の車両の一部についても資料として保存されることとなっている。